作業の日常【金網編】

お客様のニーズに合わせた金網の切断加工

こんにちは!
今回のブログでは、お客様にご注文いただいた溶接金網(ワイヤーメッシュ)を、ご希望のサイズに正確に切断・加工している日常の作業風景をご紹介します。

精密な切断作業

溶接金網を扱う作業員のクローズアップ。作業員は手袋を着用し、機械で金網の寸法を調整している様子。
溶接金網を機械にセットし、作業の準備をする作業員のクローズアップ。手袋をはめた手が金網の端を調整しており、金網の下には機械のモーター部分が見える。
  • 正確な位置決め: 目盛りのついた定規やガイドを活用し、位置を合わせます。

  • 機械による効率的な作業: 精密な機械を使用することで、均一で高品質な切断面を実現し、大量の注文にも迅速に対応することが可能です。

  • 安全への配慮: 作業用手袋を着用するなど、安全第一で作業を進めています。

この金網は、何に使われる?

ワイヤーメッシュは、その強度と利便性から非常に幅広い分野で活躍しています。

主な用途具体的な使用例
建築・土木補強材土間コンクリートやスラブ、壁などのひび割れ防止のための補強筋として
エクステリア敷地の囲いや外構フェンス防獣柵(イノシシ、鹿など)の素材として
産業・商業倉庫や工場での安全・防護柵、店舗のディスプレイ什器、動物用のケージとして
溶接金網の製造工程。作業員が機械にセットされた金網の寸法を、定規(スケール)を使って確認している様子。
製造工場で平積みされた、多数の溶接金網の束。金属の光沢があり、規則的なメッシュ構造がはっきりと見える。

品質へのこだわりが、次の製品へ

お客様からいただく多様なご要望に対し、「既製品をそのまま」ではなく、このように「必要なものを、必要なサイズで」お届けすることを大切にしています。現場での手間を省き、工期短縮やコスト削減にも貢献できる当社のカスタム加工が、お客様のプロジェクトを強力にサポートします。

太い金属線が垂直・水平に交差し、強固に溶接された正方形メッシュの金網が、工場内で何枚も積み重ねられているクローズアップ写真。

私たちはお客様のプロジェクトの裏側を支える「縁の下の力持ち」として、一枚の金網にも妥協せず、品質と正確性を追求し続けています。

小さな加工の積み重ねが、お客様の大きな成果へとつながることを信じて、今日も変わらぬ日常の作業に取り組んでいます。

金網のオーダーカットや特注サイズに関するご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!